2023年10月13日金曜日

【佐野】佐野ラーメンの伝統と革新を融合させた「佐野らーめん・餃子 匠屋」で、絶品ラーメンを堪能〜もつ煮は自販機で購入。

 佐野ラーメン王国」のリスト、60軒目。東北自動車道「佐野藤岡IC」より下車して現地へ。

近くに北関東道「佐野田沼IC」があるのにナビの考えは理解出来ない。店の目の前にある、道の駅 どまんなか たぬま」に車を置いて店を目指した。



栃木県佐野市にある「佐野らーめん・餃子 匠屋」は、佐野ラーメンの伝統と革新を融合させたラーメン店です。

お店の看板メニューは、佐野ラーメンです。

鶏ガラと豚骨をベースにした、あっさりとした醤油味のスープに、コシのあるストレート麺がよく絡みます。チャーシューは柔らかく、メンマは歯ごたえがあります。


いつものように賑わっている。



行列の前の方の客に、名前を書く場所を尋ねたら、名前を書くことは無いという。
ということで列の後列に並び待っていると、店員さんがメニューを持ってくる。その後、しばらくしてオーダーを確認に来た、「餃子」をテイクアウト、「しょうがラーメン」を頼む。「もつ煮」もテイクアウトしようと頼んだが、「もつ煮」は在庫が無いので、自販機での購入を推奨された。


自販機は暖簾の後ろにある。


「佐野らーめん・匠屋」の佐野ラーメンは、鶏ガラと豚骨をベースにした、あっさりとした醤油味のスープが特徴です。これは、白河ラーメンと同じです。

しかし、佐野ラーメンと白河ラーメンの違いは、麺にあります。佐野ラーメンは平打ち麺が定番ですが、白河ラーメンはストレート麺が定番です。



また、お店はカウンター席とテーブル席があり、一人でも家族でも気軽に利用できます。また、駐車場も店舗前に10台分あるので、車での来店も可能です。
4人が座れるテーブルに案内される。密感が無いので、ありがたい。



「佐野らーめん・匠屋」では、佐野ラーメンの伝統を受け継ぎながら、平打ち麺にこだわることで、より深い味わいを実現しています。
あらためてメニューを見て、塩の方が良かったかもしれないと後悔した。


佐野ラーメンに生姜が合うことは、以前から発見していた。久しぶりの一杯。

「しょうがラーメン」800円



保冷剤が入っているため安心です。

「餃子」


佐野らーめん・餃子 匠屋

327-0315 栃木県佐野市吉水駅前3丁目410