以前、TBSの「バナナマンのせっかくグルメ」を見て訪問リストに入れていたお店。
店は番組の放映後に福島の有名店になったそうだ。
店に入ると、じゃらんのエリア大賞も受賞している。
ここに着くまで、店の看板商品である「会津山塩ラーメン」を
考え続けて移動していたのだが、
意外と会津若松市について知識がない事に気が付いた。
「白虎隊」と「鶴ヶ城」くらいしか思いつかない。
調べてみると長い歴史のある事が、わかった。
「江戸時代には会津藩の城下町として盛え、現在でも鶴ヶ城や白虎隊など、歴史上の事物が観光資源として有名である。その他にもこづゆなどの文化的な特色、赤べこなどに代表される伝統工芸などにより ...」
メニューより「山塩チャーシューめん」と「炒飯」を選択。
ラーメンを待つ間、メニューの裏を見ると、スープの材料が書いてある。
「会津親鶏」、「豚骨」、「焼きアゴ(長崎県産とび魚)」、
「鰹節」、「香味野菜」。
期待が高まる。
期待通りの一杯。「山塩」の力を感じた。