Xamarinとは
ウィキペディア「Xamarin(ザマリン)とは、2011年5月、Mono、MonoTouch、Mono for Androidの開発者により設立された企業である[2]。これら3つのソフトウェアは、共通言語基盤 (Common Language Infrastructure; CLI) 並びに共通言語仕様 (Common Language Specifications; CLS) のクロスプラットフォームな実装である(CLIとCLSを合わせたものはMicrosoft .NETと同等の環境である)。すなわち、それぞれLinuxなどのUnix系OSやMicrosoft Windows、iPhoneなどのiOS、Android上で動作する.NET環境である。
また、これらのライブラリおよびフレームワークのことをXamarinと呼ぶこともある[3]。」
アプリの種類
webアプリ:Webブラウザを利用してネットワークにアクセスして使用する。
ネイティブアプリ:スマホやタブレット端末にインストールして使用する。
クロスプラットフォーム開発
webアプリ
- ブラウザ上で動作。
- インストール不要。
- ネイティブアプリより動作が遅い。
ネイティブアプリ
- インストールが必要。
- Webアプリより早い動作。
- 各OS別の開発環境や言語。
- Android→Android Studio(Java)、iOS→Xcode(Swift、Objective-C)、Windows→Visual studio(c#)
ロジック部分は共通化し、機種依存する部分は、プラットフォーム別に作成。
Xamrinでは、全てc#で開発する。
Xamarin以外のクロスプラットフォーム開発ツール
Xamarin以外のクロスプラットフォーム開発ツール
- Cordova(HTML5,JavaScript,CSSを使用したハイブリッド開発を目的としたツール)
- Unity(ゲーム開発を目的としたツール。)
- RAD Studio(ネイティブアプリの開発に利用)