2020年4月8日水曜日

Xamarin健忘録~取り敢えず開発してみる。

Xamarinとは

ウィキペディア「Xamarin(ザマリン)とは、2011年5月、Mono、MonoTouch、Mono for Androidの開発者により設立された企業である[2]。これら3つのソフトウェアは、共通言語基盤 (Common Language Infrastructure; CLI) 並びに共通言語仕様 (Common Language Specifications; CLS) のクロスプラットフォーム実装である(CLIとCLSを合わせたものはMicrosoft .NETと同等の環境である)。すなわち、それぞれLinuxなどのUnix系OSMicrosoft WindowsiPhoneなどのiOSAndroid上で動作する.NET環境である。
また、これらのライブラリおよびフレームワークのことをXamarinと呼ぶこともある[3]。」

現在は、Microsoft社による買収により、ライセンス料金不要でVSに同梱されている。



アプリの種類

webアプリ:Webブラウザを利用してネットワークにアクセスして使用する。
ネイティブアプリ:スマホやタブレット端末にインストールして使用する。

クロスプラットフォーム開発

webアプリ
  • ブラウザ上で動作。
  • インストール不要。
  • ネイティブアプリより動作が遅い。
ネイティブアプリ
  • インストールが必要。
  • Webアプリより早い動作。
  • 各OS別の開発環境や言語。
  • Android→Android Studio(Java)、iOS→Xcode(Swift、Objective-C)、Windows→Visual studio(c#)
ロジック部分は共通化し、機種依存する部分は、プラットフォーム別に作成。
Xamrinでは、全てc#で開発する。

Xamarin以外のクロスプラットフォーム開発ツール

  • Cordova(HTML5,JavaScript,CSSを使用したハイブリッド開発を目的としたツール)
  • Unity(ゲーム開発を目的としたツール。)
  • RAD Studio(ネイティブアプリの開発に利用)

コード共通化、UI共通化